依存症

依存症とか強迫観念とかそういったものは本当に怖いですね。

本人の意思の力ではどうにもできないとか、、、

僕はその類の本を読んで、まるで人ごとのように「怖いなぁ」と思っていました。

 

しかし最近になって、実は自分もしっかり依存症だということに気づきました。

ここ数年間はYouTubeやTik Tokをいつまでも閲覧していました。

なぜ自分が依存症じゃないと思っていたのかはわかりませんが、今では絶対に依存症だと思っています。

また、そういったSNS依存症以外にもポルノ依存症もあてはまると思います。

こちらの方はドラッグ中毒者の脳と同じような状態に変化しているそうです。

ちょっとショックです。

 

上記のようなSNSやポルノの長時間視聴はドーパミンが異常に出過ぎて、その受容体が減っていき、鬱になりやすい状態へと変わっていくようです。

他にもジャンクフード、ブルーライト、テレビ、ゲームなどが同じような括りとして挙げられ、それらはすべて人間の脳が処理しきれないほどの刺激があるとのことです。

十分に気をつけた方が良いと思います。

ちなみに僕は対処を始めて数日ですが、良くなってきたと思います。

 

依存症の対処としては運動をして自己コントロール能力を上昇させることだそうです。

ネットの一つの知識なので、鵜呑みにはできませんが、運動の万能性については過去に読んできた本が説明してくれているので、信じてみてもいいかなとは思っています。

 

僕は自分の人生の中で「半年間まったく運動をしていない」などのような状態に陥ったことがありません。

元々運動が好きだし、気分が良くなるため、みんなでスポーツをするような機会が無ければ自主的にある程度のランニングはしています。

今まで重度の依存症にならず、生活を続けられる範囲にとどまっていたのは運動のおかげだったのだとわかり、改めて運動好きな自分に感謝しました。

 

その反面、いい歳なのでそろそろ自分をコントロールすることぐらいできないとと少し焦っています。